子供のころからの習慣の歯磨き

歯磨きと言うとみんな子供のころからの習慣で当たり前にやってきたものだが、夫は幼少期は全く歯磨きをしなかったそうだ。ウチが商売をやっていて忙しく親もそこまでかまっていられなかったのだろう。

夫は私と5歳違いだからそんなに前の話しではない。しかし昔?の日本の歯に対する世間の意識はまだ低かった。しかしそんな夫なのに歯並びがよく虫歯も少ない。これはラッキーというしかない。

歯には遺伝的な弱い、強い歯というのがあると思う。どんなに歯磨きをして、歯医者に通い気をつかっていても弱い歯はもたない。夫は強い歯を持っているのだと思う。

私はアメリカに住んでいるのでこちらと日本の歯に対する意識の違いをよく目にする。

八重歯なぞ持ってのほかで歯並びを重視するアメリカは歯列矯正が当たり前のことで、私も第一印象が歯並びが悪い人をみると、キレイにしてほしいと思う。

歯医者に行くのが治療ではなく予防のためで、歯のクリーニングは年2回が普通のこと、歯医者は怖いものではなくとても身近な存在となっている。

クリーニングに行くと歯石を取ってもらい正しい歯磨きの方法を教えてもらう。いつも同じようなことを言われてしまうのだが納得してよしウチに帰ってそのとおり歯磨きするぞと心に留める。

昔は食事のたびに歯を磨いたりもしていたが、近年はデンタルフロスと言う糸で歯の間をそうじするだけでも大分すっきりする。

歯医者さんに勧められて水の力で歯を掃除する機械とやらを衝動買いしたことがある。

その歯医者さんはいつも食後にその水歯ブラシ?で歯磨きするらしい。私も試してみたが意外と使いづらく、電動歯磨きに戻った。歯磨きをしすぎて歯が減るとこもあるらしい。

結構な数の人がその症状がでるらしく、キレイ好きが度をこして歯をすり減らしてしまい取り返しがつかなくなることがある。

それらを発見するためにも歯医者を仲良くしておくことが重要なのではと思う。

以前会社の同僚が引越しをしたら前の住人が歯医者さんで、たくさんの歯磨き粉を残していたのでわけてあげるともらったことがある。

何も考えずに使い始めたがどうも使い勝手が悪いというか、いつもの歯磨き粉と何か違うとよく箱をみてみたら、とっくに使用期限をすぎたものだった。

歯磨き粉というのも古い、新しいがあるのだと身をもって知った。

私の好きな竹久夢二という大正期に活躍した今でいうイラストレーターのような人が頼まれて歯磨きの絵を描いていて、子供が歯磨きをしている絵なのだが、なかなかいい。

時代の古臭さが全くなくいつの時代もみんな歯磨きしていたのだな、とほっとさせてくれる絵だ。

歯磨きを言うと一番にこれが思い出される。

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